「次回もここに来たい」という気持ち

「次回もここに来たい」という気持ち

「次回もここに来たい」という気持ち

では美容室で帰り際に「では次回予約を」と言われるとお客さんはどういう気持ちになるでしょうか?それはそのお客さんの満足度と大きく関係しますよね。これが歯痛に悩まされている患者さんなら、どうしても「治したい」つまり「治るまでここに通わなくてはいけない」という必要性があり自発的に次回の予約を入れる気持ちになると思われますが、美容室では少し違います。なぜなら確かに「数か月後にはまたヘアスタイルを整えなくてはいけない」という必要性はありますが、それも「絶対」ではありませんし、来なかったからといってお客さん自身が痛みや苦痛を感じる事ではありません。つまり「来なければならない」と言う事よりも「来たい」という思いが勝っていなければ次回の予約を入れよう、という気持ちには繋がらない、と考えられます。また確かに美容室に行く必要性はあるかもしれませんが「この美容室でなければいけない」と言う理由はありません。美容室の件数はとてもたくさんあり、その中のどの美容室を選択するか、という事はお客さんの自由であり、前回行った美容室に対する満足度に左右されるものです。つまり美容室側には「次回ものこの美容室に来たい」と思わせるだけのテクニックやサービスの提供が必要なわけです。トリートメントと言うのは、基本的には傷ついた髪の毛の表面をキレイにする効果しかありません。残念な事に傷ついた髪の毛を根本的に修復する技術、というのは今のところは無いのだ、と思っていた方が良いでしょう。だとしたら髪の毛の質を改善するには「修復する」のではなくて、最初から「傷めない」という方法を考えるべきなんですね。本来美容師が考えて提案しなくてはいけないのは、そういう事だと思うんですね。取りあえず表面をきれいにするだけのためにトリートメント料金をお客さんからいただく、というのは本来美容師がすべきことではない、とも思います。美容師であるならばどうしたら髪を傷めない状態で保つことができるか、という知識を持っているはずです。もちろんそのお客さんの髪質にもよりますが、本当は髪を傷める原因を取り除く事から提案すべきです。その一つが日々のシャンプーです。良いシャンプーを使って、正しいシャンプーの仕方をお客さんに指導する事が大切です。これは決して美容室として儲かる話ではありません。せいぜい専売品が売れるかもしれない、ぐらいの事です。それでも腕のある美容師ならばしつこくトリートメントを勧めるよりは、良いシャンンプーを紹介してくれると思われます。大塚 美容室


ホーム RSS購読 サイトマップ